腰痛持ち予算5万前後で作業用椅子を探す

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前回のおさらいを兼ねて椅子の希望要項
・椅子は高いものを買う …と言っても10万も出せない
・3万円以下の椅子は正直どれも大差ない
・国内メーカーの方が日本人の骨格に合っている
・長時間座る時は主に『原稿』なので前傾姿勢がメイン
・部屋が狭いので大きな椅子は置けない
ヘッドレストは不要だがハイバックは欲しいかも
・でも値段が安くなるならローバックも視野
・机に収まるようにしたい&安くなるので肘置き無しが良いかも

こんなところでしょうか…!

あれやこれやと色々な椅子を見て調べてまわって
机選びの時にも書いたけど、最良とされている選択が出来るかどうかっていうのはまた別の話しで、自分の環境に適しているもの、自分が椅子に望んでいること、などの焦点が絞れてきました。

 

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そんな私の現在第一候補は、岡村製作所 Sylphy シルフィーチェア です。

とにかく背面のラインが良い。曲線が美しい。
オプション付けるともりもり10万円ラインを突破するけど、ヘッドレスト&肘無しで良ければ約4~6万円帯。『ちょっと頑張れが手が出せる金額』で現実味があるのと、ボディやクッションのカラーも豊富なのも良い。

ネット上の意見を集約すると、
オカムラで有名な『コンテッサ』や『バロン』の技術が受け継がれていながらも、金額が半分近いという理由で《コスパが良い》など、評価が高い。

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シルフィーより少しお高いのがサブリナとコーラル
と言うか、サブリナの廉価版がシルフィーと言われているのでそんな感じ。

やはり背面の曲線美が素晴らしい。
シルフィーがやや小ぶりに作られているので、シルフィーのサイズを少し窮屈に思う人なんかはサブリナやコーラルになるんだそう。(サブリナにはフレームタイプが2種類あるので前傾チルトなら《スタンダード》とのこと)

予算はやや厳しいが、シルフィーを座るついでに座りたい候補

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ルーチェも候補には入っていたけど、
前傾姿勢というか作業に特化した作りとなっているので、動画見たりゆるゆるしたい時には不向きっぽいレビューを見たので、ちょっと候補から外しました。
見るからに攻めのフォルムですしね。背面は可愛い系なのに。

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メーカーは変わって今度はイトーキ
イトーキは「スピーナチェア」が有名どころですが、やはりあれも予算オーバーなので、予算5万前後で腰に優しいと評判のエフチェアも候補

背面生地が3種類あって、あの独特なエストラマー背面があるのが気になる。
ちなみに素材によって背面デザインが変わる。

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こちらは、女性専用オフィスチェアとして有名なカシコチェア
価格帯も似た感じで4~5万円

エフチェアと少し似た形状ですが、座面形状が女性の骨盤の形状に合わせてくぼみが深くなっていたり、座面の前部分が折れてむくみを軽減したり、女性の体格に合わせて作られているそうで、ネット限定の配色がこれまた可愛い。
背面デザインも他にはない魅力があるので、これも結構捨てがたい。

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ちなみにイトーキは全体的に可愛い背面フォルムが多い。
こちらは3~4万円帯なので、上記椅子のすわり心地や予算と都合が合わなかった場合、そこら辺の椅子を選ぶぐらいならこれにしたいな。可愛い。

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こんな感じで、最終的にはやっぱり部屋に置いたときの可愛さや背面の美しさによる満足度が重視となっていますが、右も左も分からなかった数日前のあの頃に比べたら大分適切なものを選べるようになった気がします…!

調べて思ったのは、やっぱり高い椅子には高いだけの理由があるのですが、自分の体格とか使い方によって最適解があるっていうのと、5万円前後でも十分素晴らしい椅子はあるんだな!ということ。
ただ、やはり高い椅子のほうが背面はより美しい。

ひとまず、候補も絞れたのであとは試座ですね!
地元には残念ながら展示場や家具家さんが無さそうなのですが、名古屋まで行けばオカムラショールームと大塚家具があるみたいなので、近い内に行ってきたいと思います。(※問い合わせたところ、大塚家具名古屋栄ショールームにエフチェアとサブリナはあるそうですが、肝心のシルフィーが置いていないそうなので、要ハシゴです。残念。)

腰痛持ち作業用椅子を探す

作業机とパソコンも大方固まったので、残すところは『椅子』です。

絵描き関係のまとめで「椅子にはお金を掛けろ」なんて意見を前から見ていたので、あんまりケチらないでいこう…!と決めていたものの、探していたのはニトリのPCデスク売り場の椅子。

2つの背もたれが包み込む 肘付きワークチェア(デュオレ ハイ)
ワークチェア(グラス BK)

デュオレハイは、背を預けると背もたれが腰にフィットして『支えてくれる感』があり、腰痛持ちとしてはとても心強い、感動的。
グラスは、すっぽり包み込むような座り心地がとても良かった。

ただ、デュオレハイは「壊れやすい」とか「ギシギシ音がする」とか「背骨が痛くなる」なんて意見もあったりで、第一候補に決まったのも速かったけど、候補から外れるのも一瞬。次点のグラスにほぼほぼ心が決まっていたものの、ニトリでは白と茶色の展示しかなくて、後にネットで黒があると知ったけど、これがまあ、正直可愛くない。

白色を見たときの『見た目の可愛さ』から入ったので、黒色の微妙なこと。白色は汚れが酷くてアイボリーになりかけていたので白色の購入は考えて無かったんだけど…それにしても可愛くない…。

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…とまあ、そんな感じが長い長い前置きで
これをキッカケに色々と椅子について調べてみました。

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まあ、まず、この手の「オフィスチェア」「ワークチェア」について調べると真っ先に出てくるのがHerman Millerのアーロンチェア
オプションなんかによってバラつくけど15万-20万円帯の高級椅子。

オフィスチェアを探そうと思うと避けて通れない、まず間違いなく出てくる『高級チェアといえばこれ!』の存在なので、低予算で良い椅子を探す身分としては、素人の椅子選びでこんな高い椅子買えるわけないだろ!手が届く範囲で良い椅子を教えてくれって言ってるんだよいい加減にしろ!と言いたくなる存在。

海外製品なのでサイズが少し大きめ?
ABCの3サイズ展開で、知らないで購入してしまったのか本当に合わないのか、女性だとサイズが合わないなんて意見も珍しくなかった。あと、ケチってライト版を買うと『前傾チルト』が無かったりもする。

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仮に同じHerman Millerなら『セイルチェア』とか『セラチェア』の方が、個人的に好みかなーっていう。見た目だけの話。

なんにせよ高い。

しかし、これのおかげで『前傾チルト』や『後傾姿勢』など、高い椅子に違いがあることを知ったので、これを頭に入れて再びニトリへ試座。
背もたれに背中を預けると違いはあったが、前傾姿勢ではどれも同じ。前傾チルト機能がある椅子に座れていないので違いは分からないけども、極端な話、前かがみの姿勢で背もたれを使わない場合は、どれに座ろうが違いは無かった。

椅子選びの中で『3万円まではどの椅子でも同じ』と言われていたのを思い出したけど、本当にそれ。背もたれを使わない座り方なら正直全く変わらない。

違いが出てくるのは5万円ぐらいから
10万を超えるぐらいからは椅子との相性が大事

なんて言葉を見たような見てないようなですが、前傾チルト機能が付き始めるのが確かに5万円ぐらいからなので、間違っていない気もする。
元々予算3万円ぐらいで考えていたので、「あ、これ少し足したらギリギリ足りるんじゃ…?」なんて思ってしまったのが間違いで、アーロンの半額くらいじゃん?って一見安く済んでるように思えてしまうから怖い。

椅子に5万円ですよ、十分高い出費。
しかし、わたしの性格上、この手の情報を集めだすと止められない。
もう『前傾チルト』が気になって仕方ない。

--- 次回へ続く

一方その頃、作業机は…

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11日に書いたのが最後ですが、それからなんの進展もしてません。
いい加減10月が終わりそうです。

ただでも、誰かが『人間は第一印象で実は決まっていて、悩んでも最終的に最初に良いと思ったものを選ぶ』みたいな事を(食事の場所でメニューを決められない私に)教えてくれたのですが、まさにそんな感じになりそうです。

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幅120cm MDF天板 N トリシア

・幅140cm以上欲しい
・天板は黒、出来たら木目以外
・アームの取り付けが可能

こんな条件で探していたので、天板以外は希望に沿ってないんですけども。

・実際に商品を見て触っている
・天板素材を気に入っている
・アームは取り付けれるかも?そもそも液晶2台要る?
・液晶1台なら幅120cmでも十分じゃない?

なんていう理由から、やっぱり最初に“良い”と思った机になりそうです。
機能的にはサンワサプライの机も捨て難かったのですが、鏡面仕上げなので細かい傷が目立つなどのレビューが多く、実際に見ていないという点でも天板に不安がありましたので、まあ不安を抱えながら購入するより実際に見て気に入ってるものを買おう…!という感じです。

最終的に行き着くところが『別に商業作家でも何でもない趣味の代物』なので、機能性とか言ったところで座る時間も限られてるし、見た目の満足さで揃えてなんの問題もないよなーってこと。

根本的にこの改装計画自体が自己満足なのです。

ちなみに、機能性重視で選ぶなら机は大きい方が良くて、幅180cm×奥行き80cmなんて言われていましたが、まあまあそれは分かるけど部屋の大きさっていうものがあるので、世の中で最良とされている選択が出来るかどうかってまた別の話しですよね。液タブを置く場合、奥行きがなるべくあった方が良いみたいですけど、無理なものは無理。

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で、次はPCです。
配線のことなどを考えると机と同時期に買い換えた方が良いので、こちらも早急に決めたいというか、ほぼこちらは決まっています。

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CPU  Intel Corei7 6700K 4.00GHz 8MB (LGA1151) HT有り 95W
 CPUクーラー  サイズ 虎徹 (SCKTT-1000)
メモリ  OEM DDR4-SDRAM 16GB PC4-17000 2133MHz を2枚 (合計32GB)
ハードディスク  Crucial MX300 SSD 275GB (CT275MX300SSD1)
ハードディスク  TOSHIBA DT01ACA100 1TB 32MB
マザーボード  ASRock H170 Performance H170チップセットPCIなし
ビデオカード  SAPPHIRE RADEON RX 460 2GD5
ケース  Fractal Design Define R5 Black Pearl ブラック 電源なし 
電源ユニット  CoolerMaster V550 Semi-Modular (RS550-AMAAG1-JP)

構成はBTOスレによく出て来る定番を参考に。

・B5表紙見開きのカラーデータ350dpi(約374mm×267mm)で固まらない
・クリスタ作業を円滑にしたい
・液晶2個マルチディスプレイ出力+板タブ増設予定
・動画流しながら作業 

こんな感じでちょっとオーバースペック気味に。
メモリは保険かけて16GBにしても多いぐらいだと思ったんですが、あとで増設出来ると分かっていても自分にそのスキルがあったら今使ってるPCも増設してるよな~っていう説得力があったので、もう最初から32GBにしておきました。

現状無線ブチブチでMMOで遊べるかどうか分からなかったのと、気になってるタイトルがそこまでハイスペック仕様ではなさそうなので、候補だったGTX1060は持ち腐れると判断。予算の都合もあったので思い切ってカット。
オンボでも今のは十分性能良いみたいですが、もしかしたらネトゲするかも?マルチディスプレイするなら載せておいた方が良い?という理由から、コスパが良いと評判のRX460にしました。予算内の収まりも良い。

マザボは正直全く分かりません。

CPUがK付きですがOC予定は無いのでHです。エンコ予定もないのでCPU無印で良いだろと言われたらそうなんですが、なんだか色々難しい理由があって6700無印がi5K付きと大差無かったので「どうせなら…!」とランク上げました。
動画配信で恩恵があるっぽいので、まあいつかまた配信復帰できたらとも思う。

SSDとHDDとCPUクーラーは、予算10万~15万の定番構成ですね。
SSD少なめですが、現状HDD240GB使うかどうかってレベルの使用量なので、併用で275GB有れば十分だと思う。どうかクリスタがぬるぬる動きますように。

あとはケースカラーを白にするか黒にするか、まだスペックが発表されていない新Cintiqが4K液晶ならこのスペックで満足に動かせるのか、リテール付いてないけどケースFAN付けないで大丈夫なのか …ですかね。
PCの部品関係は(やろうと思えば)後からでも交換や増設が出来るので、やり直し出来るだけ気が楽ですけども。

PCケースは一目惚れだったのですが、白い方が可愛いし、周りは全部黒で統一してたけど、椅子探ししてる時に真っ黒よりツートンの方が可愛かったので、白にしようかすごい迷ってる。うーん、浮くかなあ。

3DSゲーム『大逆転裁判』の感想

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職場での暇潰し用に立ち上げた遊び場なので仕方ないですが、
なんだかんだ月末に向けて忙しく、連続投稿記録11日で止まっていました。

さて、コツコツ進めた『大逆転裁判』をやっとクリアしましたので、思いの丈や感想を書きたいと思います。…が、ネタバレ感想を書く前に『どのシリーズから遊べば良いの?』という方が迷い込まれていたならば、逆転裁判1~4→逆転検事逆転裁判5→レイトン教授VS逆転裁判大逆転裁判が販売順でオススメです。

…が、そんなの多すぎる!という方は、「逆転裁判123 成歩堂セレクション」をプレイしてから大逆転裁判をプレイする事をオススメしたいです。

大逆転裁判だけで完結する世界軸なので単独でも十分遊べるし面白いんですけど、逆転裁判の集大成というか、こう、これまでの面白いところをギュッ!とした感じだったりで、これまでを知っている方が数倍楽しめる作りになっているので、一通りシリーズを遊んでもらいたいなーと思います。 

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以下ネタバレ有りの感想です。

大逆転裁判2が出るって知ってからプレイしたのと、うっかりその時見てしまったレビューで『伏線を回収し切らない』ことを知ってしまっていたので、その辺に不満点は特に無く、ストーリーもシステムもとても良かったです!!!!

まあ多分、直前に遊んだ《逆転裁判5》の評価があれやそれだったので、それと相対して評価が上がったというのは勿論あるのですが、逆転裁判5での不満点を本当に全て改善してきたなーというのが素直な感想。改善というか、ダメだったところを良くしたというか、方向性を定めたなーという感じでした。

販売順で追って見ると、逆転裁判5不評→迷走→レイトン教授とのコラボで新しい面白さが組み上がる→煮詰めて大逆転裁判 だったのかな…?という感じ。

逆転裁判5のダメだったところ
・移動先で調べられる現場が限られていた
・シリーズごとのオリジナルシステムが殆ど使われなかった
・謎解きが少なかった
・キャラクターが少なすぎて犯人が消去法で分かった
・お助けシステムが増えて難易度が低い

大体こんなところだったんですが、
大逆転裁判ではまず行く先々全てが調べることが出来るようになっていました。

逆転裁判5では、MAPを3D化して《色んなところから調べられる》をウリにし、正面から見えない角度で見ることで新しい証拠を…!というシステムで、実際そこまでこれもされなかったので、結果的に現場調べが殆どないという印象でした。
3Dモデルを活用しようとして失敗していた感じ。

で、大逆転裁判では、MAPは2D調に戻り、角度ではなく、画面外に少しMAPを延長することで《見えないところがある》が出来ていました。まさに逆転の発想。

3Dモデルと言えば、キャラクターのモデリングもかなり良くなっていました。
なにがどう良くなったかはよく分かりませんが、これも2D調にすごく上手く作られていて、逆転裁判5での不自然さが全く無くなっていました。
マリオや幻想水滸伝DQに始まり、ドットから3D化したことで離れてしまったゲームタイトルが多いので、これは本当に嬉しかったです。

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次に《シリーズごとのオリジナルシステム》

多分今回もひとつひとつは多くなかったと思うのですが、適材適所というか、謎解き要素が多かったので特に気にならず。

陪審員制度やホームズくんとの推理パートなど、常に謎解き要素があったので物足りなさを感じることはなく、ボリュームが有り過ぎて容量が心配になるほど。
細かいことを言うと、キャラクターの動作パターンやボイスが豊富だったので、画面が飽きない。MAPの件も含めて、3Dを使って2D調にすることや3Dだからこそ活かす場面、この辺がすごく洗練されたように感じました。

まあもっと細かいことを言うと、「待った!」の掛け声のあとに驚いたキャラクターを順番に表示→最後に声を発したキャラを表示 という、逆転裁判によくある《まさかの展開》を示唆する演出。これが逆転裁判5だとめちゃくちゃ多かった上に別に驚く場面でもない…という事で私の中で不評だったので、これも大分効果的に減らされていたのが良かったです。

他にも、お助け要素が無くなり、以前の《証拠品を突きつけてまわる》《場所移動後に日付表示が出るか》というフラグ回収の楽しさが戻っていたのと、路頭に迷う難易度もかなり以前のものに近い気がしました。

過去ログ機能は逆転裁判5方式の方が見やすくて良かったですが。

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大逆転裁判の難易度が高く感じた理由として、科学捜査が無いことだと思います。
指紋を取れば分かるようなこと、血液検査で分かるようなこと、科学捜査が無い為にそれを立証するのがめちゃくちゃ大変でした。
第一話の時点で察したけど、証拠が全てなのに証拠が無いんですよ…。

それでも上手く話しをまとめたなーという感じですが、やや強引なところもあったり、明らかに原因が分かっているのに立証するのがめちゃくちゃ面倒というストレスもあったり、世界観はめっちゃ好きだけど早く科学が発展して欲しい。

けど、ホームズくんやアイリスちゃんを《ただの便利キャラ》にしなかった事も好感度が高いです。

明らかに科学的物証がない世界なので、第二話でホームズくんを見た時は「あ!この人が科学捜査の代わりをするのね!」と思いましたが、ほぼほぼホームズくん関係無かったからね。でもそこが良かった。
なんかあの自分の世界軸で好き勝手生きてるからこそ魅力がある。

ジーナちゃんが次回作で助手的ポジションになりそうなフラグですが、シリーズ化を見越した作品のようで、キャラクターひとりひとりの描写やストーリーの進め方が丁寧なので、それもまた良かったです。

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個人的に、第三話が一番印象的で、過去作と並べても一番面白かったです。

第三話の面白さって、これまでの逆転裁判シリーズを遊んでるかどうかでかなり変わってくると思うんですよ。

成歩堂くんと一緒に学んだことをどれだけ吸収しているか。
このシリーズが何度も教えてくれた「依頼人を最後まで信じること」が出来るか。
何を信じれば良いのか、何が正しいのか。

そんな「これまで逆転裁判シリーズを遊んできた人」の裏を突くような、心理を逆手にとった?とられた?面白さ、見事そんな思惑に転がされたのが第三話。
依頼人を本当に信じて良いのか?真犯人の証拠を見つけたけど本当にこの人達が犯人で良いのか?これで本当良いの?っていう、これまで依頼人は信じるもの、犯人じゃない、助けるべき存在、が当たり前になっていたからこそ「依頼人が犯人だったらゲーム成立しないじゃん!」って疑いもしなかったところを崩されて、本当に選択ひとつひとつ、何をするにも疑心暗鬼。

不安や戸惑いの気持ちが、まさにこれが今法廷で立ってる主人公の気持ちなんだな…!と、臨場感を味わうことが出来たのと同時に『主人公は成歩堂龍一じゃなくて成歩堂龍ノ介なんだ』と、逆転裁判から大逆転裁判にスイッチが切り替わったのもこの瞬間。

タイトル変わっただけで逆転裁判でしょ!ってな具合で第一話も第二話も通過点として過ごしていたからこそ、第三話は衝撃的でした。深い、本当に深い。

この衝撃や面白さは初回プレイの1回のみでしか味わえない貴重な体験なので、ここに至る面白さとして、やっぱり全シリーズ遊んで欲しいと思う。本当に二度と出来ない体験なので勿体無い。これがないと第三話は「何言ってんだ、お前が犯人じゃん!顔が怪しいは!」ってなるので、大逆転裁判の評価も大分変わってきちゃいますよね。笑

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という事で、過去ログ機能以外は大絶賛です!
シリーズ化ならシリーズ化で大歓迎だし、下手に話しを完結しようとして詰め込み過ぎるぐらいなら、これぐらい一話一話を丁寧に書いて欲しいと思う…!

大逆転裁判2の前に、逆転裁判6もプレイしたい!

大逆転裁判をはじめました

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先日『逆転裁判5』をやり終えた私ですが、思っていた以上にゲームクリア後の逆転裁判ロスが激しく、積んだままの大逆転裁判逆転裁判6のどちらかをプレイしてしまおうかどうか悩んだ結果、大逆転裁判を開封いたしました。約一週間ほどの葛藤で御座いました。

当たり前ですけど、ゲームクリアしちゃうと終わっちゃうじゃないですか。だからなんか『終わらせたくなく』なかなか『始められない』んですよね。

大逆転裁判は先日『大逆転裁判2』の製作発表があったのと、そのついでに見えてしまったゲームレビューがあまり良い評価ではなかったので『ならいっそ遊んでしまえ!』と決意が固まりました。いやほら、評価が良いものほど惜しくなってしまうから、その反対で評価が高くないなら心置きなく遊べるな…!と。

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以下ネタバレ含みます。

現在第二話の終盤だと思いますが と て も 面 白 い !
いやー!良いよ!面白いよ!!すごく良い!!!

とりあえず、まず《話のボリュームがすごい》

第一話って基本的にチュートリアルを兼ねているので、逆転裁判の根本となる「発想を逆転させるのよ!」とか「証言を揺さぶって証拠を突きつけるの!」とか「ムジュンを探して!」とか、そういうシステム的な流れを簡単に教えてもらいながら事件を解決していくので、第一話の事件って解決しやすいものなんですよ。なんですが、大逆転裁判はその第一話から濃い。

第一話がこのボリュームだと容量的に三話分しか無いんだろうか?って心配になるぐらい第一話からすごく詰まってる。

前回書いた逆転裁判5の感想と合わせて読んでもらうと言いたいことが伝わると思うんですが、逆転裁判5は物語のボリュームはすごくあったんですよ。その分《謎解き要素》が少なく、そこが不満点だったわけですが、大逆転裁判ではそこを見事に埋めてきました。

前回不満もりもりだった探偵パートが大幅強化。私が嘆いていた《現場調べ》も復活し、あと『どこへ行ったら良いんだ?』という《まだ調べてないところがあるかも?》という面白さの復活!!これが醍醐味!!!!
カーソルの変化でテキスト更新が分かってしまうのがやや不満ですが、でもそうしないとゲームの難易度一気に上がってしまうので仕方ない。

逆転裁判5ではあまり活かせてなかった3Dも、今回かなり上手いこと組み込んできたなーと思います。あと、ぬるぬるキャラクターが動く。

2Dだった頃は規定のアニメパターンを複数使って表現していたわけですが、逆転裁判5は3Dキャラで同じことやっていたけど、大逆転裁判ではその縛り?を捨てて、キャラクターがめちゃくちゃ動くようになりました。こんなに容量使って大丈夫なの?第三話で終わったりしない?と思わせるほどに動きます。

他にも《逆転裁判シリーズでは出来ない要素をこっちに積めたな》と思われる要素が盛り沢山で、逆転裁判の基本の面白さは勿論だけど、《レイトン教授VS逆転裁判》で面白かった要素を軸に再構築した、みたいな。謎解き要素に隙が無い。

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あえて不満点を述べるなら…

大絶賛しておいて不満点あるのかよ!ですが、なんていうか、その、もしかして逆転裁判シリーズの暗黙のルールなのかもしれないですが、主人公の慕う人が亡くなってしまうパターンがどうにも苦手です。逆転裁判5でもあったけど。

ストーリーを組む上で必要なことだとわかっていても、現在軸に戻すとどのみち寿命で死んでるだろとか思っていても、やっぱりうーん。もやもやしますね。

あと、漫画的表現だと思っていても、目や口の周りに殴られた跡っていうのがもうなんか痛々しくて。あの痣作ろうと思ったら結構な暴行だよなーって、そういう場面が頭を過ぎってしまってあんまり楽しめなかったなあ。

机を選ぶ瞬間!はまだやって来ない

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前回書いた記事が何が良いたいのかサッパリですが(いつものことだけど)、住み分けとかタグ付けとか地雷持ちへの為の配慮じゃなくて、好きな人が好きなものを主張するもんだよ!それ見て地雷持ちは勝手に避けるから地雷持ちの事なんて考えなくて良いんだよ!!!ってことです。

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さて、今月末までに机を決めたい!いやもう決まりそう!ぐらいに言ってたわけですが、全然進行していません。昨日の出だしに書きましたが、職場と自宅の往復な毎日を送っていたのでそもそもパソコン自体に全く触れていない…という日々。そうなってくると新しい環境とか全く考えられないわけで。おなかいっぱいの時に明日の夕飯とか考えても何も思いつかないアレと一緒。

しかしこのままではいけないのでやっぱり選ばないといけない。決めないといけない。ていうか前回「もうこれで決まり!」ぐらいの事言ってたのに何をまだまだ決められないのか?

ええ、やっぱりね、机の横幅120cmで大丈夫なのかなー?って事です。

今向かってる職場のデスクが幅120cmで「こんなに広いなら快適だろ~~!!」ぐらいに思ってるんですが、でもこれ机の上にノートPCしか置いてないからなんですよね。自宅でいざ作業机と向かい合ってみると、液晶ふたつがすっぽり鎮座しているので全然スペースに余裕が無い。いざ液晶が並んでると思っている以上にスペースを取っているようです。

というのを相談したら、「そもそも液タブ買うなら液晶ふたつも要らなくない?液晶と液タブのふたつで良いでしょ」と 実際に液タブ導入して不要になった液晶を私に押し付けてきた人 に言われて、まあ確かにそうだな…って思いました。

病欠していた人がそろそろ復帰するので、休みになったらまた考えよう。

GHOST TRICK - ゴーストトリック

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2010年6月19日にカプコンから発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト
同年12月16日にはiPhone / iPod touch移植版が発売、2012年11月1日にAndroidGゲーストア内で配信開始

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逆転裁判シリーズのスタッフさん製作!という謳い文句でまんまと手に取った一人ですが、ゲームのシステムやキャラクターが魅力的で、内容的に次回作は難しいだろうなーと思いつつも密かに期待している個人的名作です。

タイトル的にもパッケージ的にも察しやすいと思いますが、主人公が死んでタマシイになって目覚めるところからスタートします。生前の記憶がないタマシイとなった主人公は翌朝に消滅してしまう!その前に「死者のチカラ」を使って記憶を取り戻す…!といったストーリーです。この辺は公式サイトでも解説されているのでそっちを読んだ方が数倍分かり易いですね。

で、その不思議なチカラというのがこのゲームのシステムで、死後24時間以内の亡がらとコアのあるモノに《トリツク》ことが出来ます。亡がらにとりついた場合は「死ぬ4分前の世界に戻る」事が出来て、モノにとりついた場合は《アヤツル》事が可能。この2つが主な操作となり《4分前の世界に行く→モノを操って4分後の世界を変える》という流れ。横スクロール式のステージで登場人物は経過時間に合わせて規定の行動を取る為、それを予測してモノを動かしてステージ上の人物を誘導したり制御したり…っていう感じ。ゲームのカテゴリーは「ミステリー」ですが、システム的には頭を使う「パズル」に近い感覚。レミングス的な。

これだけでも十分面白いんですが、登場人物がこれまた逆転裁判ばりに濃いんですよね。あのテイストが好きなら絶対好みです。あと逆転裁判を知っているとクスッとするような要素も隠されているので、逆転裁判シリーズのスタッフさん製作!という謳い文句でまんまと手に取って正解でした。

あと、キャラクターがドット絵なのかシンプルな3Dなのか分からないのですが、すごいシンプルな絵なのにめちゃくちゃ表情豊かに動くのも見所です。えっこんな細かく動くの!?ってくらい動くので、ゲームとは別に楽しめる要素でした。

ゲームの難易度も難し過ぎず、行き詰るポイントはいくつかありましたが何回か試行錯誤すれば解けましたし、ストーリーも飽きない展開と深まる謎、もうちょっと遊びたかったな~と思うけど決して短くはないので初見なら一週間ぐらいは遊べるのではないでしょうか。これで完結したからこそ面白い展開と思っていても、やっぱり続編あったら遊びたいなー!と期待してしまう、そんな作品です。おすすめ。