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GHOST TRICK - ゴーストトリック

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2010年6月19日にカプコンから発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト
同年12月16日にはiPhone / iPod touch移植版が発売、2012年11月1日にAndroidGゲーストア内で配信開始

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逆転裁判シリーズのスタッフさん製作!という謳い文句でまんまと手に取った一人ですが、ゲームのシステムやキャラクターが魅力的で、内容的に次回作は難しいだろうなーと思いつつも密かに期待している個人的名作です。

タイトル的にもパッケージ的にも察しやすいと思いますが、主人公が死んでタマシイになって目覚めるところからスタートします。生前の記憶がないタマシイとなった主人公は翌朝に消滅してしまう!その前に「死者のチカラ」を使って記憶を取り戻す…!といったストーリーです。この辺は公式サイトでも解説されているのでそっちを読んだ方が数倍分かり易いですね。

で、その不思議なチカラというのがこのゲームのシステムで、死後24時間以内の亡がらとコアのあるモノに《トリツク》ことが出来ます。亡がらにとりついた場合は「死ぬ4分前の世界に戻る」事が出来て、モノにとりついた場合は《アヤツル》事が可能。この2つが主な操作となり《4分前の世界に行く→モノを操って4分後の世界を変える》という流れ。横スクロール式のステージで登場人物は経過時間に合わせて規定の行動を取る為、それを予測してモノを動かしてステージ上の人物を誘導したり制御したり…っていう感じ。ゲームのカテゴリーは「ミステリー」ですが、システム的には頭を使う「パズル」に近い感覚。レミングス的な。

これだけでも十分面白いんですが、登場人物がこれまた逆転裁判ばりに濃いんですよね。あのテイストが好きなら絶対好みです。あと逆転裁判を知っているとクスッとするような要素も隠されているので、逆転裁判シリーズのスタッフさん製作!という謳い文句でまんまと手に取って正解でした。

あと、キャラクターがドット絵なのかシンプルな3Dなのか分からないのですが、すごいシンプルな絵なのにめちゃくちゃ表情豊かに動くのも見所です。えっこんな細かく動くの!?ってくらい動くので、ゲームとは別に楽しめる要素でした。

ゲームの難易度も難し過ぎず、行き詰るポイントはいくつかありましたが何回か試行錯誤すれば解けましたし、ストーリーも飽きない展開と深まる謎、もうちょっと遊びたかったな~と思うけど決して短くはないので初見なら一週間ぐらいは遊べるのではないでしょうか。これで完結したからこそ面白い展開と思っていても、やっぱり続編あったら遊びたいなー!と期待してしまう、そんな作品です。おすすめ。